ニュース

鳩山新代表で民主党は消滅か

民主党の新代表は事前の報道どおり鳩山由紀夫になってしまった。選出後の記者会見では、相変わらず「愛の政治」だのほざいていたが、その場にいる政治部の記者も「あんた、アホか?」くらい突っ込んでやれよ。麻生もアホだが、この経済も感染症でも世界的な危機がいわれているご時世に、「愛」かよ!鳩山にいわれると、「愛」というより「愛人」といっているように聞こえてしまうよなぁ。
 こんなズレまくったお金持ちのおぼっちゃまクンが代表になっちゃったら、次の衆院選で民主党の投票する気にはなれないだろうなぁ。特に政権交代の鍵を握る都市部の無党派層はシラケまくっちゃって投票に行かないのではないか?結果、現世利益最優先の狂信者集団の組織票に支えられた自民・公明政権は安泰になったのでは?
 今回、政権取れなきゃ、またぞろ小沢イチロー一派が民主党を離党してキャスチングボートを握ろうとするのではないかいな?そうしたら、もう民主党もオシマイだろうなぁ・・・

| | コメント (8) | トラックバック (0)

アホウのアソウは死ななきゃ治らない?

ついにというか、やっぱり小泉元総理が怒った。そりゃ、あのアホの現職総理の発言を聞けば怒るわな。

 確かに、麻生が、小泉内閣時代に郵政民営化に反対だったのは事実。これは、郵政民営化の旗振り役だった竹中平蔵が当時から公言していたから、間違いではないだろう。でも、今の立場で、「反対だった」なんていったら、どういう反応があるかくらい、考えがつかないのだろうか?

 モチロン、麻生発言の裏には旧郵政省の役人どもの入れ知恵があってのことと思われるが、それにしても子供じゃないんだから、「反対だった」「有権者も分かっていなかった」なんて発言すれば、300議席も確保できたのは、間違いでした、といっているに等しいんだから、言う以上は解散しろよ、という話になるよなぁ・・

 相変わらずアホの鳩山クニヲ共々、簡単に役人どもの浅知恵に乗ってしまう自民党幹部の「さもしさ」にはあきれ返ったものだ。しかし、小泉発言で4月解散は確定的になったのか?

| | コメント (4) | トラックバック (0)

小泉自爆テロで麻生丸沈没!?

予期されていたこととはいえ、やはり驚かされた小泉元総理の政界引退。今週(9/26)発売のフライデーに次男・進次郎に地盤引き継がせる、との記事が載っていたので、それにあわせてのマスコミのリークだった感じもするが。実際には25(木)の19時前に、共同通信の速報でマスコミは一斉に動いたとのコト。どうやら自民党の菅・選対副委員長が共同通信の記者に漏らしたらしい。麻生擁立で実力を発揮した菅氏にどういう思惑があったのだろうか。

 26日のスポーツ紙などのマスコミは麻生への「あてつけ辞任」などと書いてあったが、このタイミングでの引退発表の真意は、小泉本人しかわからないであろう。一般に言われているように、「総理を辞めた時点で政界引退するつもりだったが、息子に引き継ぐには次の選挙のタイミングが一番と考えたから、今になった」というのが本当のところなのかもしれない。しかし、小泉引退の衝撃で、麻生総理の外交デビューのニュースは影に追いやられたし、都市部の有権者にかすかに残っていた自民党内改革派への期待が、これで完全に消えてしまうのも確かだろう。さらに言えば、あの改革を訴えてきた小泉でさえ地盤は世襲するのかという失望感は、以外に影響が大きいと思う。どうみても、麻生自民党へはマイナスの効果しかないのではないだろうか。

さらに麻生内閣では、早くも中山・国土交通大臣が、舌禍をかましまくっている。このまま、国会審議に突入すると、麻生内閣は失言のオンパレードで、解散しように出来なくなるのではないか。でも、既に選挙モードに入っている野党にとっては、自民への打撃はうれしいけど、解散が遠のくのは困るし、なんとも悩ましいところなのかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

既に国民に飽きられた「麻生劇場」で解散は?

自民党生き残りをかけた最後の秘策とまで言われた総裁選だが、もはや不発に終わるムードが漂いだした。
 先週早々におきた福田逆ギレ辞任から、予想以上に候補者が乱立することになった先週末までは、国民の関心をひきつけることには成功したようだったが、今週に入り、「麻生圧勝」という報道が広がったためか、既に国民の関心は低下しつつある。
 今週まではニュース番組に限らず、ワイドショーでも大きく取り上げたが、実は、思ったよりも視聴率は取れていないようだ。このまま新たな展開もなければ、おそらく週明けからは、ワイドショーや夕方のニュース番組も、総裁選報道を縮小し始めるのではないか。これは、小泉劇場に乗せられた事への反省、というよりも単に視聴率が取れないからだろう。
 なぜ小泉の総裁選や、前回の衆院選挙のように、自民主導の盛り上がりにならなかったのか。それは麻生の問題というより、最大の対立候補として出てきたはずの小池百合子に「本気度」が感じられないからではないか。小泉純一郎は、泡沫候補と目された2001年の総裁選で、もし負けた場合は自民党を離党し、民主党に合流する覚悟があったという。郵政解散の時も、解散直後の記者会見での「本気度」に国民が共感を覚えたことが、最大の勝因になったと思われる。これは、単にメディアを操るテクニックに秀でていたというより、小泉自身の「本気の覚悟」(あるいはナルシズム?)が人心を捉えたからだろう。それこそが政治家に最も求められる事柄かもしれない。残念ながら小池百合子には、その気概が国民には伝わってこないから、今回の総裁選が自民党の「演出」に見えてしまっているので、国民はしらけてしまったのではないか。

 自民党は、当初、麻生総理になって所信表明演説を終えて、10月初めごろ解散、11/2か9に選挙投票日を目論んでいたと言われるが、今の総裁選の低調振りを感じて、最短では10/19に投票、という声まで出始めている。麻生総理の人気が、就任直後以降上がらないと見限っての判断と思われるが、そんな恥も外聞もない、選挙での議席確保だけを狙ったやりかたが国民の支持を得られるのだろうか。無様な早期解散・総選挙は、今以上の自民党離れを呼ぶだけと思えるのだが・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アキバ無差別殺傷事件報道に見る鳥越俊太郎らのいい加減さ

今週のテレビ報道は、本人の望みどおり、すっかり加藤某によるアキバ“テロ”事件一色になってしまった。その報道で鼻に付くのが、事件の原因は、派遣社員らの「希望格差社会」だ、という論調だ。
 確かに加藤某は、派遣社員として、日本中を転々とし、彼自身もケータイの掲示板に、「将来への夢も希望もない」「所詮負け組みが勝ち組に勝とうとしたのが間違い」などと、書き込んでいる。それをもってして、ここぞとばかりに、「ほら、日本の格差社会は、こんなモンスターを生み出すまでになっているんだ」と言って、「こうした社会を作ったのは、派遣業の規制緩和だ!」と訴えている。テレビ朝日の朝の番組では、鳥越俊太郎が、「小泉構造改革が、今回の事件を生んだ原因だ!」と勝ち誇ったように言い放っていた。
 確かに、派遣社員の置かれている境遇は、不安定で将来に希望が見えにくいことは間違いないし、大企業・経営者側が有利な雇用状況を改善する必要がある、という主張に異論はない。しかし、今回の加藤某の事件の原因を、構造改革の間違いに結論付けるのは、あまりに短絡的ではないか?というより、小泉改革や新自由主義を批判したいがために、今回の事件を格好の「材料」として利用しているだけのような気がする。
 実際、ここ数日の供述では、加藤某は、地元・青森に戻った際に、運転手として社員採用されていたのを、一方的に自ら退職したことが明らかになっている。つまり、加藤の書き込みを引用して、鳥越ら、大マスコミが好んで解説していた「加藤は正社員になれず、派遣の不安感にさいなまれて凶行に追い詰められた」という論法は、成立しないのだ。
 しかも、青森県の10~20代の求職中の若者のインタビューでは、「給与は低いが、職はあるし、正社員としての求人もある」という声が少なくない。
 また、加藤は車のデザイナーになりたかった、という割には、そういったエンジニアなどの資格を取る努力をした形跡もない。そんな奴は、派遣業法改正以前の、バブル期にだって自動車メーカーが正社員として採用するはずはないに決まっている。あの男は、自らの怠惰を、社会状況にすり替えているだけにすぎない。
 しかも、一部報道によれば、加藤は、スポーツカーを購入し、借金があったとも言う。そんな奴が、偉そうに「勝ち組」「負け組」だの言う資格があるのか。単に、あいつがアホで、未熟な「坊ちゃん」というだけに過ぎないのだ。
 そういう事件の詳細を調べずして、鳥越ら大マスコミは、構造改革疲れしている大衆に耳ざわりが良い結論に導くため、今回の事件を、自らの都合よく解釈して、垂れ流してるだけではないのか?「格差社会が悪い」と、お高くとまった奇麗事を唱えることで、凶悪犯罪を引き起こした一人の「バカ」の責任を、希薄化する結果になっていると思わないのだろうか。

 鳥越俊太郎は週刊誌出身のせいか、大衆受けする結論ありきで、事件や事象を伝えているのが、以前から気になっていた。愚民のアジテーターと化した古舘伊知郎ほどではないにしろ、「受ける」結論に導くため、事件そのものを冷静に見つめる「客観」を、最初っから放棄しているのではないか?そんな「大衆迎合報道」をやることが、来年から実施されるであろう裁判員制度を、誤った方向に導いてしまうのではと、危惧するのは、杞憂であろうか?大マスコミは、すこし事件に距離をおき、冷静に伝える、「オトナの報道」はできないのであろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (1)

古舘伊知郎の舌禍で、またテレビ朝日窮地に

 わいせつ記者、キャスターの自殺に続いて、またもやテレビ朝日、災難である。こう立て続けに問題が起きるというのも異常としか思えず、テレビ朝日、社内の神社でも取り壊したのではないか?という噂まで流れている。
 今回の自民党の取材拒否の直接的な原因は、自民党役員会前のマスコミ用の撮影会である、いわゆる「頭撮り」の映像を見せ、そこへ古舘イチローが、「よくわらっていられますね」と発言したことだが、その発言自体には、大した意味はないと思われる。な最近のテレビ朝日と自民党の関係は最悪で、そんな最中に無分別な言動をしたことが、トドメになったと考えるべきか。今のイラクに「タリバンはテロリスト」とプラカードを掲げてノー天気な大学生が行進したようなものか。
 今年、テレ朝が放送で謝罪した件だけでも、昼の番組で、菅直人が「顔を見るからに道路利権だけは放さないという決意が表れている」などと発言し問題化。朝の番組に谷垣政調会長が生出演した日に、谷垣が去った後になってコメンテーターが「利権を守っているとしか思えない」などと発言し、谷垣が「欠席裁判で名誉を傷つけられた」と激怒。後日謝罪するなどの出来事が起きている。しかも、後期高齢者医療制度に関しては、発足直後から「報道ステーション」はテンション高くキャンキャンほえているので、何かにつけて厚生労働省はテレビ朝日にクレームをつけているらしいし、自民党も安倍が幹事長時代に発足させたらしい「クレーム部隊」が、バッチリテレ朝の番組を録画して、逐一書き起こしてチェックしているらしい。その上、自民党の“下駄の雪”と化している公明党は、太田代表自ら、「報道ステーション」を毎晩のようにチェックし、記者に文句をたれているらしい。公明党も、そんなヒマがあるんなら、もう少し創価学会受けするように自民党に修正を迫る代案を考えろよ、という気もするが。
 テレビ朝日は最大派閥・町村派を事実上牛耳っている中川秀直を「サンデープロジェクト」に生出演させたりして、自民党にゴマをすり、何とか矛を収めてもらうよう、仲介を頼んでいるのかもしれないが、中川秀直が官房長官時代、例の「愛人電話」スキャンダルでテレビ朝日が電話の録音テープを放送した件で、秀直本人ともめたはずで、そうそう仲介の労をとってくれるとは思えない。
 まぁ、テレビ朝日も、この機会に古舘イチローにご降板頂いた方がいいのではないか。弱い犬ほどキャンキャン吠えるというが、古館氏を見ていると、正にそれを感じる。あんな力みまくった鬱陶しい大根役者はとっとと切り捨てて、もっと肩の力が抜けた人物にニュースを任せたほうが、“オトナ”の視聴者は見易いと思うのだが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

川田アナ自殺の直前に、「サタデースクランブル」で意味深な企画

TBS出身の川田亜子アナの自殺、話題を呼んでいるものの、流石に元局アナだけに、純粋なタレントの自殺に報道に比べると、各局とも少し及び腰なムードが漂っている。
 自殺直前の24日(土)には、レギュラー番組のテレビ朝日「サタデースクランブル」にちゃんと出演していたが、なんと、その日の最後の企画コーナーでは、「富士山樹海で自殺志願の男性を救助」というネタをやっていた。そのVTR明けでは、コメンテーターの某弁護士が「自殺する人は、その前に何らかのサインを出している。周囲の人が早くそれに気づいて救ってあげて欲しい」となどというコメントは発していたのが、なんとも皮肉なことになってしまった。
 川田アナのブログを読むと、どうみても鬱病としか思えないような中身なのだが、もう少し、事務所や周囲の人間は対応できなかったのだろうか、と不思議な気がする。
 それにしても自殺後にも、このブログを平気で公開したままにしておく事務所の対応も如何なものかと思うが・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

テレビ朝日“ご開チン”記者逮捕

5月15日未明、テレビ朝日社会部の記者・島本光規容疑者(29)が、公然わいせつ罪で逮捕された。よみうりテレビの原稿を引用すれば、「島本容疑者は15日午前0時ごろ、港区南青山の路上でスーツのズボンのファスナーを開き、下半身を露出した疑いが持たれている。島本容疑者が携帯電話で話しながら、下半身を触っているのを通行人の女性が発見し、パトロール中の警察官に通報したという。当時、島本容疑者は勤務中で酒は飲んでおらず、調べに対し、「出していたことは間違いありません」と容疑を認めている。」ということらしい。
 しかし、携帯電話で話をしながら「下半身を触っていた」というのは、どんな状況だったんだろう?一体誰と話していたのか?勤務中だというから、同じ報道局の女性記者か?(まさか警察や裁判官と話しながら、ナニをいじることはないだろうから・・・)テレビ朝日の社会部には、以前週刊誌で話題になった龍円アナがいるようだから、ランパブ出身といわれた龍円アナと話すうちにムラムラとでもきたのか?
 しかし、ネットでも話題になっていたが、テレビ朝日や朝日新聞関係で、わいせつ系の逮捕者が多いような・・・ つい先ごろも、大阪の朝日放送社員が、新幹線内で“ご開チン”して逮捕されていたのでは?
 テレビ朝日は、最近、視聴率がいいらしく、社内の雰囲気も浮かれていると聞くが、ハメを外しすぎるのも如何なものか。日テレ系地方局の社員みたいに、強姦で“ハメ”過ぎるのもよくないけどね

| | コメント (0) | トラックバック (0)

山口2区補選に平然と出馬する宦官建設官僚・山本繁太郎の厚顔無恥

 注目の山口2区の補選が、いよいよ告示。しかし、何で自民党は、よりによっていかにも官僚然とした山本繁太郎なんかを担ぎ出したのか。
 今更いうまでもないが、ガソリン税暫定税率が国民の関心を集めている最中なのに、国土交通省出身。さらに言えば、あの耐震強度偽装事件の時の国土交通省の住宅局長だった人物。その当時の詳細については、話題の「きっこの日記」やイーホームズの藤田東吾元社長の文章が注目を集めているが、こうした人物を平然と候補として担ぐ自民党の神経がわからない。きっこ嬢が書いているように、耐震偽装もみけしでお世話になった安倍シンゾーの恩返しのつもりなのかと疑いたくもなる。そういう意味では、当時の国土交通大臣を排出していた公明党も、山本候補のお世話になっていたわけで、今回も当然、創価学会員を繰り出して応援活動にまい進しているのだろうか。
 とにもかくにも、山本繁太郎が、政治家と建設業界の不逞の輩とを繋いでいた典型的な下衆な宦官であったことには間違いがない。しかし、大新聞や大マスコミは、「選挙は公平性が大事」というタテマエを掲げ、こうした山本繁太郎の過去を報じることを一切しない。「公平性」はホントにタテマエだけで、本心は、近年、報道への介入が著しい、自民党と政府を恐れているだけのこと。(もっとも、こうした山本繁太郎の過去の一切知らないという、情けない報道陣が多いのも確かだが・・・) 
 山本繁太郎のような下衆な天下り野郎の実態を一切マスコミからは知らされず、投票をすることになる山口の有権者はかわいそうである。これが、真の公平性、透明性なのか?大新聞大マスコミの自己保身によって、有権者の知る権利が奪われているのではないかとまで思ってしまう。ということで、山口2区の有権者の皆さんは、是非、政府・与党にとっては無法地帯であるネットの情報も参考にして、投票行動をとってほしいと願うのである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

船頭不在・先行不安なままでの出発~東国原知事に振り回される「せんたく」の未来はあるのか?

 3月3日、鳴り物入りで宣伝されてきた政策集団「せんたく」と超党派の「せんたく議連」の合同発足式が開かれた。3日の東京新聞では、「こちら特報部」で、「なるか平成の民権運動」と銘打ち、見開き2面をブチ抜いて大々的に取り上げて支援している。この「せんたく」を組織している21世紀臨調という組織には、主な新聞・TV局の幹部や政治部長が参画しているので、大新聞・大マスコミが総じて好意的な報道をしているのは当然なのだが、どうも、そう順風満帆とはいかない感じだ。
 最大の懸念材料は、政策集団「せんたく」に改革派知事として参加している東国原 宮崎県知事のようだ。大方の予想を裏切って、知事当選以降1年以上にわたって高支持率を維持し、TVや雑誌に取り上げられない日はないといわれる東国原知事。21世紀臨調もそこに目をつけ、「せんたく」のアピールキャラとして、参加を呼びかけたのであろうが、政局の思わぬ展開で誤算が生じたようだ。
 ねじれ国会の影響で、道路特定財源の暫定税率延長が政局の焦点となるや、東国原知事知事は、どこのTVに出ても「宮崎に高速道路を!」「道路特定財源は絶対維持!!」と、まるで国土交通省の宣伝塔かと思わせるような、八面六臂の活躍をし始めた。徹底的に民主党との対決姿勢を誇示し、一部報道では、「二階・古賀と手を組んだ」とか「道路族議員以上に国交省の走狗」などと厳しく批判されている。これまで政治改革と政権交代を標榜し、比較的民主党よりのスタンスを取ってきた21世紀臨調にとって、東国原知事の言動は、敵視してきた自民党守旧派のソレそのものなのである。そんな“ねじれ”現象に「せんたく」に参加した知事や有識者、国会議員の中からも、「どうなっているの?」という疑問&批判の声が挙がっている。
 更に、週刊誌やスポーツ紙は、「せんたく」のことを、「東国原新党」のように報じるものだから、仕切り人の北川正恭・前三重県知事は、面白くないらしい。人一倍プライドが高い北川氏だから、新参者のタレント知事が、21世紀臨調の組織を我が物顔でインタビューに答えたり、今までの北川氏の主張を真っ向から否定する「道路族」的な言動には、許せないものを感じるのであろう。「せんたく」参加者からも、東国原知事が主導しているかのように報道されていることに対し、あからさまな不快感を示している人もいて、北川氏は設立呼びかけ人としての面目もつぶされているわけだ。既に北川氏や21世紀臨調サイドが、マスコミの報道にクレームをつけているらしい。さらに一部では、業を煮やした北川氏が、東国原知事を呼びつけ、怒鳴りつけた、という噂もまことしやかにながれている。
 とはいえ、政界再編ごっこにはもう飽き飽きしているマスコミが、「せんたく」に興味も持っているのは、東国原知事が参加しているから、という面があるのも事実。「せんたく」としては、東国原という両刃の剣を、今後、どう扱っていくのか、大きな課題ではある。
 そして、「せんたく」が抱えるアキレス腱はまだあるという。こ1993年の政界再編などの裏で暗躍し、「せんたく」の実務的運営を仕切っている21世紀臨調のスタッフが、離反しているらしい。東国原知事vs北川正恭のゴタゴタの煽りで決別したとか、病気でリタイアしたとか、いろいろな話を聞くが、もし、そのフィクサー的スタッフが「せんたく」からいなくなっているとしたら、今後の政界への仕掛けが成功する確率は非常に低いと思われる。
 予想外に100人を超える国会議員が集まって船出した「せんたく」だが、乗り込んだ人間の思惑はバラバラ。仕切れる船頭不在で、“タレント知事”に主導権を握られるようでは、迷走・沈没するのは必定。「世の中をせんたく申し上げる」前に、参加者の邪まな根性をせんたくし直すほうが先なのではないか。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

倖田來未>南野知恵子>鳩山クニヲ ?

 間抜けなイージス艦のおかげで、ようやくマスコミの矢面に立たずにすむようになった倖田來未だが、意外な人物が彼女を擁護していた。今朝の日経新聞で、脚本家の大石静が、近頃のおバカキャラをもてはやす風潮を批判した上で、「彼女がテレビで謝る姿は、真摯な気持ちが感じられた。無知であることは罪にもなるが、無知でも必死で立ち向かったり、謝ったりする姿は、人にしっかり通じる」と、CXでの謝罪インタビューを好意的に記している。勿論、倖田の事を「無知」と評価しているあたり、好意的に見せかけてシニカルな批判をしているとも読めるのだが・・・
 「愚直」さを好意的に受け入れてもらえた倖田來未と正反対なのが、天下御免の妄言大臣・鳩山クニヲ法務大臣だろうか。彼の無知ぶりは以前から政界の常識だったのだろうが(蝶に関しては別)、どうも彼自身は、自分が無知であらせられることをご存知ではないらしい。先日の「志布志事件」発言についても、何が問題であるかを把握しきれず、「だって検察官僚の人達は、みんなそういってるよ~」とばかりに、懲りずに言いふらしている。自分は、アタマがいい検察官僚と同じくらいモノゴトをわかっているんだよ~とでもいいたいのだろうが、もう少し、場と立場をわきまえろよ、と検察の官僚諸氏も言いたいであろう。
 クニヲ大臣の先輩であらせられる、南野大臣も、並外れた大ボケ大臣だったが、その時は秘書官で付いた法務省の官僚が、一生懸命レクチャーもし、余計なことを言わせないよう、とにかく大変な努力を払ったらしい。(「実際、ホントに疲れる」と、こぼしていたと、法務省担当記者から聞いたことがある)
 法務省の官僚も、南野大臣の時と同じくらい、クニヲくんをフォローしてあげたほうがいいんじゃないか?でも、もしかしたら、南野大臣は、自分が法務大臣の器ではないことをわきまえた「無知の知」の身につけていたのかもしれない。クニヲくんは、自分は「おりこうさん」だと信じているようだからなぁ・・・  南野議員が、少し「無知ヲ知ル」ということを教えてあげては如何だろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鬼畜米兵

 また沖縄の在日アメリカ軍兵士による暴行事件が起きた。1995年の時は、数人のアメリカ兵が女子小学生を襲うという、まさに「鬼畜米兵」という事件だったが、今回も14歳の女子中学生。荒くれ者の集まり海兵隊だが、今回の容疑者は38歳。離婚協議中だったとはいえ一応、妻帯者なのだが、男の家の隣人に寄れば、頻繁に女を連れ込んでいたという。いい加減、性欲も衰えろよ、と思うのだが、米兵にしてみると、本国に戻る前に、極東の島国の黄色人種どもの女をやりまくっておかないと、損だとでも思っているのではないか。実際、95年の事件で政府間問題になる前までは、強姦をしようが強盗をしようが、隷属国ニッポンなんぞに身柄は引き渡されないから、安心して暴虐の限りを繰り返していた。その後は、そういう非道なことは減ったかに思ったが、やはりこうして小児性愛強姦マニアにとって、ニッポンは楽園ということなのか。
 それにしても気になるのは、日本側の反応。休日に起きたこととはいえ、日本政府の閣僚で、マスコミに問われて話したのが、高村外務大臣と岸田沖縄担当大臣くらい。岸田は担当大臣だから当然とはいえ、なぜ午前中の早い時間帯に、何らかの行動を起こさなかったのか。外務省の事務方は北米局長も、在日米大使館のドノバン次席公使に「電話」で遺憾の意を伝えたのみ。電話だよ、電話!自国の幼女が蹂躙されても、その程度のリアクションしかとらないということは、ニッポンの婦女子は、アメリカさまへの人身御供だと、暗黙のサインを送っているのかと疑いたくなる。流石に東門沖縄市長は、強い怒りを示していたが、仲井真沖縄県知事は、のほほんと文章を読み上げ、記者からの質問にもぽわ~とした気の抜けた答えをするばかり。とても住民の暮らしを守るために選挙民から選ばれた首長とは思えぬ態度。
  ただ、それ以上に、福田くんからは、相変わらず何のメッセージも出されないこと。何が国民目線の生活重視なんだか。支持率が下がっているんだから、少しくらい気概を見せるパフォーマンスでもやったらどうだ、という気がするのだが。
 野党・民主党の鳩山幹事長は、とりあえずコメントをしてはいたが、あいにく今朝は、新聞休刊日でスポーツ紙は、足立区の一家4人死傷事件に紙面を割いたため、ほとんど報じられず終い。TVでも、連休・休刊日な上、夕方からは、足立区事件に人手と時間を割かれ、ほとんど短い扱い。95年の時ほど、気合が入った報道をした番組もなかった。
 本来なら、以前の時に「運用の改善」といううやむやな決着で終わった地位協定を、今回こそ改定または撤廃させるためのアクションを起こすべきなのだが、政治家にもマスコミにも、そういった自覚は薄かったようだ。これも、13年の歳月の「重み」なのか・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

川上未映子のミニスカにオジサマ達は欲情するのか?

 う~ん、正に今を象徴する広告、といったところなのだろうか。2月10日(日)の新聞に載った文藝春秋の広告。年金よりも、経済危機よりも、NHK問題よりも、政界再編よりも、ミニスカ姉ちゃんの方が、ど~んと格上のレイアウト。
 特に朝日・読売に載った広告は、4&5面と見開きで大展開し、その片面は芥川賞を受賞した川上未映子のナマ足むきだし(?)の写真が、ほぼ全面を占めている。その下と、片面の下位置に、本文の見出しが並んでいる。毎日、日経、産経は、2&3面の見開き2面の下1/3を使い、その片面は、やはり川上女史の写真が鎮座している。東京新聞は、片面の下1/3のみ。やはり、新聞の発行部数に応じて、広告の大きさを選別したということか。そのあたりはさすがにシビア。各紙の2~3面や4~5面に広告展開したということは、明らかに政治記事に興味あるオジサマ狙い。広告にサイドには、わざわざ「31歳歌手から作家へ。現代の樋口一葉の誕生」というプロフィール紹介までいれ、シンガー・未映子を知らないオジサマ方に対しての、バリアフリーな心配りがニク
イ。
 芥川賞といっても、文壇の権威というよりは、所詮は本を売るための広告塔なワケで、広告塔ならば、人の気を引く派手な客寄せパンダがいいわけだから、このところの若手女流作家の連続受賞は、芥川賞の本分に戻ったといわれれば、その通り。都知事や前長野県知事だった、受賞当時は“キワモノ”にすぎなかったんだから・・・。でも、出版界の苦境を象徴するような広告。
 川上未映子、大阪市立工芸高校から、日大の文理学部に通信教育で哲学を学び、大阪・新地のクラブ歌手を経て、ミュージシャン。その露骨なテーマ・文章で、ついに文壇のオジサマ達を陥したんだから、その凄腕に文藝春秋が期待するのも当然か。その川上女史の写真よりも、小さな扱いになった政界のセンセイ方は、再編へ向けて、少しは川上女史と文藝春秋のやり方を見習った方が、国民に関心を持ってもらえるのでは?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

消費税増税で自民党分裂!?

 連日、政府・与党側から消費税率UPを求める声が相次いでいる。政府の財政制度審議会や税制調査会、そして自民党の財政改革研究会と、今週に入って立て続けに提言が出された。福田総理が「来年度は上げない!」と明言してしまった直後なだけに、どこも「来年度から引き上げ」とは流石に言っていないが、再来年度の基礎年金の国庫負担率引き上げに合わせて、財源を確保しようとしているのは明白である。財務省にしてみれば、与党が衆議院で2/3以上を占めている今を逃したら、いつになったら引き上げられるかわからない、という不安感から、是が非でも来年度中に消費税引き上げの法改正はやっておきたいのだろう。

 その一方で、次の衆院選前に引き上げ明言だけは避けたい、といういつもの「選挙恐怖症」の議員や、山本一太議員率いる「ハネッ返りもの集団」などは、真っ向から反対。小泉=安倍政権が取った、いわゆる「上げ潮政策を遵守すべき」と、上げ潮大明神の竹中元大臣を担ぎ出して大騒ぎしている。

 今のマスコミの論調は、大蔵省以来の刷り込みが功を奏してか、「次の世代にツケを回してはイカン!」と、財政再建優先のムードが漂っていて、何となく世論調査などでも「消費税引き上げやむなし」の結果が出ている。しかし、本当にそれでいいのか?
 上げ潮派の言い分を鵜呑みにするわけではないが、世界的に景気の先行きが不透明で、またもや日本の経済の舵取りに対し不信感が出始めているタイミングで、下手に消費税増税を決めようものなら、10年前の「悪夢」を繰り返すハメになるのではないか?当時の橋本総理の財政再建政策に、多くのマスコミは肯定的だったどころか、もっとやれ!と後押しをしていた。ところがどっこい、経済の中身は金融機関の腐蝕が進行しており、実態は息も絶え絶えという状況だった。そういう実態を隠して増税に踏み切らせた大蔵省は「万死に価する」国家的犯罪者だったハズなのだが、10年経って、また同じ事をしようとしているのではないか?奇しくも、10年前の金融危機を契機に破綻した旧長銀=新生銀行が再び経営危機を迎えている。あの時に、また似てきているのではないか?新聞紙面では、「懐かし企画」で金融危機から10年、といった記事を載せているが、その反省をもって、今の状況を見るべきではないのか?日本政府は、今も低成長に甘んじて、そのツケを国民へ負担させようとしている。またアホな財務官僚とノー天気な自民党議員たちに経済の舵取りをやらせて、政策不況を起こしてはならないはずである。

 増税を打ち出して、一方的に選挙で負けるのを恐れる自民党は、小沢・民主党に税制改革での大連立(部分連合か)を画策しているようだが、そんなことを選挙前からコソコソやるまえに、自民も民主も、堂々と経済政策の儀胡乱をやるべきではないか。経済をどう活性化するかを掲げないで、「自分たちの無能なツケを誰に負担させるか」だけをこっそり合意することだけは避けてほしい。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

小沢氏辞任の奇奇怪怪

本当に突然というか、マスコミだけでなく、民主党員にとっても青天の霹靂だった小沢氏の代表辞任表明。いろんな人達がテレビや新聞で、まことしやかに「小沢氏の真意」とやらを語っているが、本当にどこまで知っているのやら。

 しかし、党首会談自体については、本当に直前まで民主党幹部も知らなかったようだし、自民党にしても、1回目の直前に伊吹幹事長が、アホな発言をしていたくらいだから、ごく一部の人間しか知らなかったのだろう。おそらく会談をセッティングしたナベ恒と、その仲介役を果たしたと思しき森ヨシロー、もしかしたら与謝野前官房長官くらいは知っていたのだろうか。「恒久法」でテロ新法の事態打開を図るのは、ある程度予想されていたにしても、一挙に2回目の党首会談で「大連立構想」まで持ち出した背景には何があるのか?
 気になるのは、2日目の当日の朝、産経新聞に小沢の元側近と山田洋行の親密振りが報道されていたこと。あれは「自民と妥協しなければ、次はオマエだぞ」という小沢氏への脅しだったのでは?と、まことしやかなハナシが、一部で流れている。ということは、アメリカ政府からの圧力なのか?そして、大連立が受け入れられなかった事で、民主党へのダメージ(疑惑を追及していた党の代表が、疑惑の当事者になること。いつもの民主党パターン)を最小限に食い止めるために、代表は辞任したのではないか?何の根拠もないが・・・

 11月5日(月)の夜、マスコミ各社との懇談の席で、自民党幹部は、いたって上機嫌だったらしい。本来なら大連立を持ちかけて失敗したわけだから、責任論が出てきて福田総理も窮地に追い込まれるはずなのだが、逆に自民党幹部が上機嫌だったというのは、小沢失脚を当初から目論んでいたということなのか?いまだよくわからない党首会談のウラ。誰が真相を究明してくれることやら・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

防衛省の天皇は逮捕されるのか

 軍需商社からの接待まみれだったことが判明した「防衛省の天皇」こと守屋前事務次官。これまではマスコミの取材にも威勢良く「後ろめたいことは何もない」といっていたのが、ここ数日は、「今は省と話をしている最中なので…」と、気弱なところを見せているが、今の報道の雰囲気だと逮捕されるのだろう。以前から週刊誌で企業とのベタベタの関係が取り沙汰されていたが、今になって大新聞がトップで書いてきたのは、本気で検察が動くと睨んだからなのだろう。

 インド洋での自衛隊の補給活動延長をめぐって、苦境に立たされている福田政権は、もし守屋前次官が逮捕されれば、更なる窮地に立たされるというのが専らの見方だが、一方で、変な話も言われている。

 参議院で過半数を握っている野党が、もし守屋氏を証人喚問すれば、どんな話が表沙汰になるかわかったものではない。防衛省と企業の癒着だけではなく、インド洋での補給活動が当初からイラク戦争への後方支援に組み込まれていたとか、思いもよらぬ事が国会の場で明らかになれば、給油活動延長どころか、福田政権が吹っ飛ぶだけではすまず、政権交代につながりかねない。もしイラク戦争に自衛隊が直結していたともなれば、公明党は連立離脱を言わざるを得ないだろうし、いまや一旦、自民党が下野する事態になったら、二度と政権復帰は不可能にもなりかねない。

 そういう事態になる前に、守屋氏を逮捕してしまえば、国会に呼ばれることもできなくなるし、「接待まみれ」というチンケな個人レベルの犯罪に矮小化してしまえば、これは福田政権以前に起きた事でもあり、責任を問われないでもすむわけだ。

 ある意味、小泉以来、自民党の十八番になるつつある、政治と検察の思惑が一致した「国策操作」なのではないか、という噂がまことしやかに囁かれている。真偽のほどはわからないが、なんだかきな臭い防衛次官汚職疑惑。石破防衛大臣は「守屋氏の証人喚問に応じる」と言っているそうなので、是非、逮捕前に国会に呼んで洗いざらい喋ってほしいものである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

亀と角福

いやぁ~ 亀田大殻の試合、無様でしたなぁ~。いつものTV向けパフォーマンスだったとはいえ、あれだけ記者会見で大口たたいておいて、どうするんでしょう?腹切るのかね、ホントに?TBSも、あんなストリートファイト以下のガキのケンカみたいなものを垂れ流して少しは反省するのかね?なんだか赤井が解説していたみたいだけど、現役の頃の赤井の試合の方が、カッコよかったもんなぁ・・・ あんな試合、目の前で見せられて元ボクサーとして恥ずかしくなかったのだろうか?後半なんて、反則とクリンチの連続だったし。あれはクリンチ戦法とも言えないか・・・

 ということで、今やクリンチ戦法といえば、福田自民党だが、連日の国会の質疑でも、「協議しましょうよ~」と民主党に対して、もたれかかって丸呑みしちゃおうというクリンチでノックダウンを避けているようだが、明日(今日?)の決算委員会では田中真紀子が質疑に立つ。どうやらTVを中心に「角福戦争の再来だぁ~」と喜んでいるようだが、果たしてどうなることやら。
 安倍シンゾーの突然の辞任以来、降って沸いた視聴率の「政局特需」にマスコミは浮かれているようだが、今更、田中真紀子との質疑にどれほどの意味があるのであろうか?もちろん、外務省の機密費流用、官房機密費の使途などについて、暴露してくれれば、それはそれで意味があるのかもしれないが、昨今の田中真紀子のクレイジー気味のヒステリックな自民批判には、さすがのオバハン連中も辟易したとみえて、一時期ほどの視聴率が取れなくなっている真紀子だが、今回はどうなることやら・・・ まだ大マスコミも、真紀子全盛期の幻影があるようで、午後以降のワイドショーや夕方のワイドショーニュースのテレビ欄は、こぞって「真紀子VS福田」をトップで書いてきているようだが、もういいかげんにしたほうがいいのではないか。夕方ニュースの視聴者もそれほど馬鹿ではないと思うのだが。
 何もインド洋燃料補給のニュースをきっちりやれとは言わないが、せめて年金問題くらいは、舛添VS長妻のような表層的なことばかりやらないで、もう少し踏み込んでほしいものだ。基礎年金国庫負担の引き上げの財源はどうするのかね?法律の附則に「2009年度までに安定的財源を確保する」としているのだが、いまのねじれ国会では、消費税引き上げてそれに充てる事なんてできないのではないか?どうするんだろうね?
 ま、せめて明日の真紀子の質問くらいは、福田総理もクリンチで逃げずに、返り討ちにしてノックアウトしてほしいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

安部総理外遊に思ふ

安倍晋三総理が外遊中である。現在は、中東各国を訪問し「初のイラク支援自衛隊を訪問」しているようであるが、マスコミの報道は、一応、総理番記者を送った手前の義務的な記事か、GWのネタ枯れを補うための「埋め草」程度の扱いである。そのため、総理就任以来7ヶ月目の日米首脳会談も、あまり大きく報道されることはなかった。

 確かに一時期ほど大きな懸案事項があるわけでもなく、お義理の参勤交代的な色合いを感じなくはないので、私もそれほど大きな関心が持てないのが正直なところだが、慰安婦問題でのとってつけたような「土下座外交的」方向転換やら、米国産牛肉問題での対応、冷たく袖にされたような拉致問題でのアメリカの姿勢など、ツッコミどころ満載な首脳会談を、キチンと伝えた報道はなかったのではないか。少なくともちゃんと時間を割いてポイントを抑えたTV番組はなかったと思う。まぁ、前の総理が、非常にテレビ的な演出に長けた(というより並外れたタレント性に恵まれていたからか?)人物だったから、各TV局がこぞってアホなパフォーマンスを放送したのと比べると、かなり印象が薄い日米首脳会談だった。

 総理就任以前は、若さとイケメンでテレビを通じたメディア政治に拍車がかかるものと思われたが、意外に演技力がなく、本人の度量の狭さを感じさせる柔軟性にかける言動で、みるみるうちに大衆の心を“突き放して”しまった。これは自民党にとって、“想定外”の事態で、選挙の顔として担いだ面々からすれば、思惑はずれのピンチ、になるはずだと思われた。しかし、実は安倍総理の“力”は、こうした“無視されるオーラ”にあるのではないだろうか。もし、小泉前総理であれば、一連の従軍慰安婦をめぐる発言や、その後のアメリカメディアへの手のひらを返したような無様な言動は、各メディアがこぞってあげつらったであろうし、教育再生会議の迷走ぶりや国民投票法案の強行採決なども、大きく取り上げられ議論を呼んだものと思われる。ところが、安倍政権の場合、“一応”報道はされるが、伝えているメディアに「気迫」が感じられない。記者やディレクターの問題意識(あるいは売り上げ部数増・視聴率UP目当ての便乗意識?)が、それほどないのだろう。勿論、問題意識を持ち、地道に取材を続けている記者の方もいらっしゃいますが、日刊ゲンダイのいう「大新聞・大マスコミ」の報道のテンションの低さは、目を覆うばかりだ。確かに、安倍総理関連ニュースの視聴率の悪さは、前政権とは大違いである。それ故、ワイドショー化が進んでいる我が国の報道番組では「安倍ネタは避ける」というのが常識になっている。そのおかげで、55年体制なら総理の首すら飛びかねないような法案が通り、改憲でも核武装化でも「議論は何でもOK」、ある意味、無敵の内閣である。

 安倍内閣が、まるでお子ちゃまのような“無邪気な右翼”で罷り通れるのは、前総理の衆院選バカ勝ちのおかげ。せめて、今度の参院選で大敗するムードでもあれば、こんな稚拙な内閣では持たない、という議論も起きるのであろうが、今の民主党の存在感のなさでは、そういう風も吹かないだろうし・・・。当面は、大新聞・大マスコミの「意図された無関心」のおかげで、お子ちゃま総理の唯我独尊ご政道に国民が振り回されることになる気がする。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

その他のカテゴリー

ニュース | 映画・テレビ | 経済・政治・国際