刺客?中山成彬の妄言辞任で解散は早まるのか
まさか、イマドキここまでアホな大臣が存在しようとは・・・
成田闘争を「ゴネ得」、何度も懲りずに「日本は単一民族」、極めつけの「日教組はガン」、誰からも聞かれていないのに、妄言のかましまくった中山成彬が、就任から1週間も経たずに辞任した。普通に考えると辞任したかったとしか考えられないような言動、一部から「小沢が放った刺客じゃないのか?」とか、果ては「最後の小泉刺客だ!」とまで言われる始末。確かに、普通の感覚では理解しがたい中山騒動の顛末なのだが、この騒動で自民党内は、さらに混乱に拍車がかかったようだ。
ただでさえ総裁選でTVジャックという目論見が外れ、麻生内閣の支持率は今ひとつ。政権発足の勢いに乗じて解散・総選挙という自民党幹部の思惑は失敗に終わったのだが、今度は逆に、「このまま国会審議が始まったら、中山だけではなく、他の大臣からも失言が飛び出しかねない」と心配が倍増。まぁ、そりゃ総理大臣自身が一番舌禍を起こしそうなだけに、自民党幹部からは「代表質問が終わる10/3には解散だ!」という声が出てきている。少しでも選挙を前倒ししないと、議席を失っていく、という自民党幹部の心配もわからなくはないが、あまりに無戦略な考え方に、古参の自民党事務方からは「幹部の人達は終戦間際の日本軍と同じ状態になっている。バンザイクリフでの自決ならぬ、自民党バンザイ解散になりかねない」と本気で心配する声が出ているという。
選挙を仕切っている古賀も菅も、情勢分析すればするほど「野党転落」という予測が現実味を帯び始めているせいか、本当に「あたって砕けろ」状態になっているのかも。破れかぶれになる前に、補正予算審議でもして、少しはアタマを冷やすべきだと思うのだが、きっと国会で議論が始まる前に、アホな閣僚たちから次から次へと妄言が飛び出して、より一層、アタマに血が上ることになるのだろうなぁ・・・。
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