「つばさ」終了

NHK朝の連ドラ「つばさ」が終了。朝の連ドラの中でも異色中の異色作で、私は大好きだったのだが、最終回はちょっと期待外れ。

 朝ドラには珍しく、主人公のヒロインの存在感が薄く、母娘3代を中心とした群像劇で、登場人物の過去などが、上手く描かれ、重層的な構成になっていて、しかも一歩間違えるとシリアスで暗い話になりがちな筋立てを、過剰な演出とサンバで、さらりとかわす脚本が好きだったのだが、最後は、NHK朝の連ドラらしく、無難なハッピーエンドとなった。
 もし、イエと女性の断ち切れない「業」を貫徹させるのなら、主人公も初恋の人と丸く収まるのではなく、「マナセさん」を受け入れるという結末になると思ったのだが、最後はちょっと拍子抜け。ラス前の「ラジオの男」との別れが、お互いが見えなくなる、というカットバックを効かせた上手い演出だったのに比べると、ちょっと残念。

 まぁ、地味な話なうえ、過剰な演出で、朝ドラ固定層には不評だったようだが、「よくがんばりました」という気がする。

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鳩山新代表で民主党は消滅か

民主党の新代表は事前の報道どおり鳩山由紀夫になってしまった。選出後の記者会見では、相変わらず「愛の政治」だのほざいていたが、その場にいる政治部の記者も「あんた、アホか?」くらい突っ込んでやれよ。麻生もアホだが、この経済も感染症でも世界的な危機がいわれているご時世に、「愛」かよ!鳩山にいわれると、「愛」というより「愛人」といっているように聞こえてしまうよなぁ。
 こんなズレまくったお金持ちのおぼっちゃまクンが代表になっちゃったら、次の衆院選で民主党の投票する気にはなれないだろうなぁ。特に政権交代の鍵を握る都市部の無党派層はシラケまくっちゃって投票に行かないのではないか?結果、現世利益最優先の狂信者集団の組織票に支えられた自民・公明政権は安泰になったのでは?
 今回、政権取れなきゃ、またぞろ小沢イチロー一派が民主党を離党してキャスチングボートを握ろうとするのではないかいな?そうしたら、もう民主党もオシマイだろうなぁ・・・

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アホウのアソウは死ななきゃ治らない?

ついにというか、やっぱり小泉元総理が怒った。そりゃ、あのアホの現職総理の発言を聞けば怒るわな。

 確かに、麻生が、小泉内閣時代に郵政民営化に反対だったのは事実。これは、郵政民営化の旗振り役だった竹中平蔵が当時から公言していたから、間違いではないだろう。でも、今の立場で、「反対だった」なんていったら、どういう反応があるかくらい、考えがつかないのだろうか?

 モチロン、麻生発言の裏には旧郵政省の役人どもの入れ知恵があってのことと思われるが、それにしても子供じゃないんだから、「反対だった」「有権者も分かっていなかった」なんて発言すれば、300議席も確保できたのは、間違いでした、といっているに等しいんだから、言う以上は解散しろよ、という話になるよなぁ・・

 相変わらずアホの鳩山クニヲ共々、簡単に役人どもの浅知恵に乗ってしまう自民党幹部の「さもしさ」にはあきれ返ったものだ。しかし、小泉発言で4月解散は確定的になったのか?

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さらば横浜松坂屋

 どこぞの新聞の見出しではないが、「びっくり寿司」の破綻には確かにビックリ!二ポンの総理候補に名乗りを上げた自称「経済通」の大臣は、リーマンショックの日本への影響を「ハチが刺した程度」と公言していたが、徐々にその深刻さが表面化しつつあるようだ。

 破綻といえば、ついに横浜の伊勢佐木町にあった「横浜松坂屋」が26日閉店した。144年の歴史に幕を閉じたわけだが、もうかなり以前から不採算店で、いつ閉店してもおかしくない状態だった。実際、1階こそ少し小奇麗にしてみたものの、店中は古臭く、とても普通の感覚をした人が買い物に来る店舗ではなかった。

 横浜松坂屋といえば、「ゆず」が店の前でストリートパフォーマンスをしていたことで有名だが、その後にも、あるグループを支援していたことがあった。10年ほど前の1999年ごろだったと思うが、《ジャパネスク with らん》という得体の知れないコミックバンドが歌った、その名も「景気回復音頭smileという曲を、松坂屋自らがCD化し発売していたことがある。当時の日本も、今と同じように金融不況の真っ只中。時の小渕首相が公明党の要求を呑み「地域振興券」なるばら撒き政策を実施したことに便乗しようと、目をつけたそうである。
 店の前で休日にミニコンサートなども開いたり、マスコミにリリースしたりしてPRを頑張っては見たものの、残念ながら二匹目のドジョウはおらず、「ゆず」のようにヒットすることはなかったが、前年のベイスターズ優勝の勢いに乗ったせいか、世の中が一時的に金融バブルで“景気回復”したおかげか、松坂屋自体は何とか生き延びた感じがしていたのだが、10年経って、経済が同じような恐慌状態に入ったら、今回は延命できなかった。

 最近まで横浜の新名所といわれていた「カレーミュージアム」も姿を消し、もはや伊勢佐木町で元気なのは、風俗街だけなのか・・・合掌weep

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久米宏vs古舘伊知郎 軍配はどっち?

いよいよ久米宏と古舘伊知郎の一騎打ちが実現。TBS(制作は大阪の毎日放送)が夜10時、テレ朝の「報道ステーション」にぶつけてきた新番組「テレビってヤツは」がついに放送。視聴率は、明日になってみないとわからないが、一番気が気ではないのがテレ朝のスタッフだろう。
 何せ最近の「報道ステーション」は視聴率は今ひとつ。モチロン、期末期首の特番ラッシュであることもあるが、NHKの9時の「ニュースウォッチ9」に視聴率が並ばれている。ちゃんとしたニュースを見たい視聴者が、NHKに移っているという証左ではないのか?
 そんな中、TBSがぶつけてきた久米宏番組。内容は、ニュースというよりも、トーク番組、というかタレントの楽屋話、といった番組だった。まぁ、生放送でもないし、下手にリアルタイムの時事ネタを扱えば、タイムラグが出るし、そのすぐ後に「NEWS23」があることを考えれば仕方のないことなのかも。でも、そこは百戦練磨の久米宏、うまくタレントを扱いつつ、ニュースの核心に触れるあたりが面白かった。スタッフの名前を見ると、「ニュースステーション」を作っていたオフィス21のスタッフがあまり見当たらないというから、ハッキリ言って番組内で流れるVTRは今ひとつ面白くないし、CM前のアイキャッチに入る街録はツマンナイ。時間のムダ。でも、そういったムダを省いていけば、色んなコトが出来そうな、大いに可能性を秘めた番組に見えた。初回はタレントとタレント識者だけの出演だったが、今後、政治家やニュースの当事者を呼んで、久米宏とのトークを見たいものだ。

 何でも「私が、私が」と前に出て説教(というか知ったかぶり?)をやりたがる古舘伊知郎と、自分は抑えて相手に語らせるトークの達人・久米宏の対決。もしかしたら、初回の視聴率は、ナマのニュースを扱う「報道ステーション」が勝つかもしれないが、その後はわからない。何といっても「テレビってヤツは」出ている人間の本性を伝えるメディアだから・・・

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刺客?中山成彬の妄言辞任で解散は早まるのか

 まさか、イマドキここまでアホな大臣が存在しようとは・・・
成田闘争を「ゴネ得」、何度も懲りずに「日本は単一民族」、極めつけの「日教組はガン」、誰からも聞かれていないのに、妄言のかましまくった中山成彬が、就任から1週間も経たずに辞任した。普通に考えると辞任したかったとしか考えられないような言動、一部から「小沢が放った刺客じゃないのか?」とか、果ては「最後の小泉刺客だ!」とまで言われる始末。確かに、普通の感覚では理解しがたい中山騒動の顛末なのだが、この騒動で自民党内は、さらに混乱に拍車がかかったようだ。

 ただでさえ総裁選でTVジャックという目論見が外れ、麻生内閣の支持率は今ひとつ。政権発足の勢いに乗じて解散・総選挙という自民党幹部の思惑は失敗に終わったのだが、今度は逆に、「このまま国会審議が始まったら、中山だけではなく、他の大臣からも失言が飛び出しかねない」と心配が倍増。まぁ、そりゃ総理大臣自身が一番舌禍を起こしそうなだけに、自民党幹部からは「代表質問が終わる10/3には解散だ!」という声が出てきている。少しでも選挙を前倒ししないと、議席を失っていく、という自民党幹部の心配もわからなくはないが、あまりに無戦略な考え方に、古参の自民党事務方からは「幹部の人達は終戦間際の日本軍と同じ状態になっている。バンザイクリフでの自決ならぬ、自民党バンザイ解散になりかねない」と本気で心配する声が出ているという。

 選挙を仕切っている古賀も菅も、情勢分析すればするほど「野党転落」という予測が現実味を帯び始めているせいか、本当に「あたって砕けろ」状態になっているのかも。破れかぶれになる前に、補正予算審議でもして、少しはアタマを冷やすべきだと思うのだが、きっと国会で議論が始まる前に、アホな閣僚たちから次から次へと妄言が飛び出して、より一層、アタマに血が上ることになるのだろうなぁ・・・。

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小泉自爆テロで麻生丸沈没!?

予期されていたこととはいえ、やはり驚かされた小泉元総理の政界引退。今週(9/26)発売のフライデーに次男・進次郎に地盤引き継がせる、との記事が載っていたので、それにあわせてのマスコミのリークだった感じもするが。実際には25(木)の19時前に、共同通信の速報でマスコミは一斉に動いたとのコト。どうやら自民党の菅・選対副委員長が共同通信の記者に漏らしたらしい。麻生擁立で実力を発揮した菅氏にどういう思惑があったのだろうか。

 26日のスポーツ紙などのマスコミは麻生への「あてつけ辞任」などと書いてあったが、このタイミングでの引退発表の真意は、小泉本人しかわからないであろう。一般に言われているように、「総理を辞めた時点で政界引退するつもりだったが、息子に引き継ぐには次の選挙のタイミングが一番と考えたから、今になった」というのが本当のところなのかもしれない。しかし、小泉引退の衝撃で、麻生総理の外交デビューのニュースは影に追いやられたし、都市部の有権者にかすかに残っていた自民党内改革派への期待が、これで完全に消えてしまうのも確かだろう。さらに言えば、あの改革を訴えてきた小泉でさえ地盤は世襲するのかという失望感は、以外に影響が大きいと思う。どうみても、麻生自民党へはマイナスの効果しかないのではないだろうか。

さらに麻生内閣では、早くも中山・国土交通大臣が、舌禍をかましまくっている。このまま、国会審議に突入すると、麻生内閣は失言のオンパレードで、解散しように出来なくなるのではないか。でも、既に選挙モードに入っている野党にとっては、自民への打撃はうれしいけど、解散が遠のくのは困るし、なんとも悩ましいところなのかもしれない。

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相手にされてない「瞳」 まだ人気は続くのか「ちりとてちん」

 いよいよラストが近くなってきた朝の連続テレビ小説「瞳」だが、あまり話題になっていない様子。前作「ちりとてちん」は、視聴率では振るわなかったものの、中盤から終盤へかけては新聞のテレビ欄や週刊誌のコラムで頻繁に取り上げられるようになり、ネット上でも評判になっていたようだったが、どうも「瞳」はイマイチ。
 ストーリーの平板さ、というか高齢者のとっつきにくさは、新聞でも何度か投書が載っていたが、確かに展開がつまらない。エピソードを週単位でまとめて見やすくしようという狙いなのだろうが、あまりに話が小さなエピソード過ぎて、全体としての大きな筋立てが感じられない。これが「ちりとてちん」との大きな違いかな。「ちりとてちん」も週単位でエピソードをまとめていたようだったが、その小さなまとまりが、上手く大きなストーリーになっているところが、テレビドラマ好きにうけたのではないか。特に徒然亭一門の話が、主軸になって面白かったのだが、その分、ヒロインの話が脇に追いやられたため、ラスト近くの出産話あたりはダレてきたようだったが・・・・
 徒然亭一門の人気はよほど根強かったのか、「ちろとてちん」は一門の3人を主人公にした外伝までつくっていたが、その話も思ったより面白かった。出だしはちょっと辛いかなと感じたが、流石に、あの脚本家はツボを心得ていて、中盤からはぐっと引き付ける思わせぶりな展開に。NHK大阪が作ったせいか、出演者もロケ先もかなり絞らざるを得なかったのだろうが、それを上手く逆手にとって、舞台の1幕モノのような小品佳作に仕上がっていた。しかし、相変わらずあの脚本家は加藤虎ノ介がお好きなようで、外伝は、ほとんど彼のために作られたような作品だった。まだ虎ノ介ファンは多いのかな?
 それに比べると、「瞳」はヒロインの榮倉奈々の自然体の演技なのか地なのかはわからないが、あの明るさだけが救い。「ちろとてちん」は、最終回前の日に、直後のNHKニュースのアナウンサーが、「あすはいよいよ最終回です」と、おもわず口走ってしまった話は有名だが、「瞳」の最終回は、一体、どの程度、ディープな視聴者を捕まえることが出来るのか。表面的な視聴率だけではなく、ディープな視聴者を確保できる“いいドラマ”を作れるかどうかが、NHK東京が制作する朝ドラの大きな課題だと思うのだが。

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既に国民に飽きられた「麻生劇場」で解散は?

自民党生き残りをかけた最後の秘策とまで言われた総裁選だが、もはや不発に終わるムードが漂いだした。
 先週早々におきた福田逆ギレ辞任から、予想以上に候補者が乱立することになった先週末までは、国民の関心をひきつけることには成功したようだったが、今週に入り、「麻生圧勝」という報道が広がったためか、既に国民の関心は低下しつつある。
 今週まではニュース番組に限らず、ワイドショーでも大きく取り上げたが、実は、思ったよりも視聴率は取れていないようだ。このまま新たな展開もなければ、おそらく週明けからは、ワイドショーや夕方のニュース番組も、総裁選報道を縮小し始めるのではないか。これは、小泉劇場に乗せられた事への反省、というよりも単に視聴率が取れないからだろう。
 なぜ小泉の総裁選や、前回の衆院選挙のように、自民主導の盛り上がりにならなかったのか。それは麻生の問題というより、最大の対立候補として出てきたはずの小池百合子に「本気度」が感じられないからではないか。小泉純一郎は、泡沫候補と目された2001年の総裁選で、もし負けた場合は自民党を離党し、民主党に合流する覚悟があったという。郵政解散の時も、解散直後の記者会見での「本気度」に国民が共感を覚えたことが、最大の勝因になったと思われる。これは、単にメディアを操るテクニックに秀でていたというより、小泉自身の「本気の覚悟」(あるいはナルシズム?)が人心を捉えたからだろう。それこそが政治家に最も求められる事柄かもしれない。残念ながら小池百合子には、その気概が国民には伝わってこないから、今回の総裁選が自民党の「演出」に見えてしまっているので、国民はしらけてしまったのではないか。

 自民党は、当初、麻生総理になって所信表明演説を終えて、10月初めごろ解散、11/2か9に選挙投票日を目論んでいたと言われるが、今の総裁選の低調振りを感じて、最短では10/19に投票、という声まで出始めている。麻生総理の人気が、就任直後以降上がらないと見限っての判断と思われるが、そんな恥も外聞もない、選挙での議席確保だけを狙ったやりかたが国民の支持を得られるのだろうか。無様な早期解散・総選挙は、今以上の自民党離れを呼ぶだけと思えるのだが・・・

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